治療の失敗談
ニキビ跡レーザー治療には失敗はないのでしょうか。
最近のレーザーは痛みもなく安全性の高いものばかりですが、
まったくデメリットがないわけではありません。
患部のある皮膚を焼いているわけですから、正確にいうと軽いやけどのような状態で、
ただ当てっぱなしではなくしばらくは自宅でのケアが必要です。
ニキビ治療をレーザーで行った場合ニキビ跡の部分が赤くなることもあります。
これは通常は長くても三か月くらいでなくなるのですが人によっては
一年くらいかかることもあります。
一年経過しても赤いまま残っていますと失敗だったのではと判断する方が
多いのです。
ニキビ跡を消すために治療をしたのにも関わらず赤くなっては意味が
ありませんがダウンタイムの長さが気になるなら他の方法で治療をするのもいいでしょう。
レーザー治療にもさまざまな種類がありますし、保険適用外の治療費もそれなりに
かかってきます。
また肌質も症状の程度も個人差がありますので、治療を受けたからといって
100%の確率でニキビ跡まで完全に消えるという確証はありません。
自分に最も向いている治療の方法はどれか、またお肌がレーザー治療に耐えられるかどうか、
しっかりと病院でカウンセリングを受けることは大切ですね。